相模湾沿岸の自然や観光などを「湘南遺産」として選定しているNPO法人湘南遺産プロジェクト(西村智之代表)は6月24日、第3回目となる登録遺産9件を発表し、藤沢商工会館で認定証の授与式を行った。
今回の登録には藤沢市内から3件がエントリー。インターネットで6月19日まで投票が行われた。市内からエントリーの「鵠沼はす池」は1444票、「帆船やまゆり」は1645票、「江島神社 弁財天」は1529票を獲得し、全てが登録された。帆船やまゆりは9件の中で最高票を獲得した。
認証式には鈴木恒夫藤沢市長、服部信明茅ヶ崎市長も出席。鈴木市長は「素晴らしい遺産を知ってもらい、郷土愛をもつことは大切。心が豊かになるはず」と話した。
市内の3件以外の登録は以下の通り。大磯宿場まつり、茅ヶ崎円蔵 地形(じぎょう)搗(つき)、寒川町田端・生往寺、西寒川支線 廃線跡、二宮町 吾妻山公園、旧山川秀峰・方夫邸。湘南遺産は今回の9件を含め25件が登録されている。
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