老朽化による再整備工事が進んでいた藤沢市民病院が完成し、竣工式が7月21日に行われた。市民病院は、運営を継続しながら同一敷地内に新たな病棟を建設する計画としたため、工事が難航し7年がかりで竣工した。
竣工式には、鈴木恒夫市長をはじめ、地元の議員や医療関係者ら約200人が出席。テープカットや定礎板の除幕式が行われたほか、設計施工者に感謝状が手渡された。
あいさつに立った鈴木市長は「待ちに待った完成。より質の高い医療の提供と災害時の拠点病院として期待している」と話した。また、常田康夫病院長は「規模が大きくなっても、心のこもった安心できる医療の提供という思いは変わらない。患者サービスのさらなる充実も目指したい」と語った。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>