祖父がチャーターメンバーで、自身は入会して10年。「たくさんの出会いや気づきがあり、有意義な時間を過ごした」と振り返る。この1年は、「明るく楽しいクラブの長所をさらに伸ばし、感動や喜びを共有する仲間を増やし奉仕していきたい」と抱負を語る。
震災の翌年から、宮城県の塩釜東ロータリークラブとともに、東日本大震災で被害を受けた、浦戸諸島での菜の花プロジェクトを支援している。元々菜の花の生産地で、風光明媚な島が、津波で壊滅的な状態に。クラブでは農機具を寄付するなど、住民の活動を支えてきた。自身も何度か島を訪れ、復興は肌で感じているが、「震災後、島から離れた人も多いと聞いた。これからも支えたい」と話す。
またフィリピン山岳地帯への給水設備修復、クラブ内の合唱団の福祉施設慰問も続けていく。
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