体操や新体操に励む小中高生や社会人を対象にした「藤沢市民総合体育大会継承大会 第32回体操種目別競技会」が5日、秋葉台文化体育館で開かれた。市と市体育協会の主催。今年は年齢、男女別に計37種目が行われ、359人が日頃の練習の成果を競った=写真。
体操競技はゆか、とび箱、タンブリングなど。今年は小学生の参加が昨年より100人ほど増え、子どもらは真剣な表情で競技に取り組んだ。
競技後には特別種目として体操、新体操の出場選手全員で静止時間を競う倒立競争もあり、女子では2分を超す記録もでた。大会を主管した市体操協会副会長の栗原英昭さんは「入賞できた選手もそうでない選手も大会への参加を今後の励みにしてほしい」と話した。
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