江の島で開催中のセーリングW杯に合わせ、有志の市民らによるボランティア活動もスタートした。来場者をもてなそうと、一般公募の約160人が江の島周辺の駅や島内などで交通や観光案内を担っている。
活動しているのは市民応援団「藤沢ビッグウェーブ」や市の外国語観光ボランティアガイドら。2020年東京五輪も江の島が開催地になっていることから市が参加者を募った。活動場所は市内5カ所で、16日まで続く。
活動初日の11日、島内の観光案所近くでは、オレンジ色のTシャツを着た4人が参加。チラシを配りながら外国人観光客らに大会をPRしたり、近隣のバス停を案内するなどした=写真。香港出身のホイ・プ・イマンさんは「五輪前の大きな大会に関われることはいい経験になる。藤沢や江の島の魅力を同じ外国人に伝えられたら」と話した。
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