地元の子どもたちに食について考えてもらおうと、有志団体「こめこめクラブ」が主催する稲刈りが10月11日、稲荷の田んぼで行われた。藤沢小や本町小の児童、第一中学校の生徒ら約600人が参加した。
同クラブから「鎌は全体を使って、稲の束はしっかりつかんで」と指導を受けた後、稲刈りを開始。慣れない鎌に最初は四苦八苦しながらも、次第にコツをつかみ、稲を刈っていった。
同クラブの小野隆弘会長は「稲の香りを感じて、自分の手で刈り取る楽しさを知ってほしい。食べ物の大切さを学んでもらえたら」と話した。
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