善行小学校の5年生約80人が10月17日、市内石川の校外学習田で、もち米の収穫を体験した。
これは同小の体験学習の一環。指導は藤沢ライオンズクラブ(LC・中野健士会長)が行った。
子どもたちはLCメンバーから鎌の使い方などの説明を受けた後、作業を開始。「稲を大切に」との呼びかけに応え、下に落ちた稲も丁寧に拾いながら収穫した。同小ではこの日に収穫したもち米で、今月餅つきを予定。「早く食べたい」と元気よく話した。
児童らと一緒に汗をかいた中野会長は「子どもたちが土と触れ合う機会が減ってきている。良い経験になればうれしい」と話していた。
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