本藤沢の三共自動車学校で先月29日、幼稚園児を対象にした交通安全教室が開かれた。「善行森の幼稚園」の年長67人が参加。警察官の指導で交通ルールの大切さを学んだ。
この日は県警本部交通安全教育隊の2人がクマの着ぐるみを交えながら、駐車場や車のそばに潜む危険などについて説明。園児らは「身を守るお約束」として「外を歩くときはおうちの人と手を繋ぐ」「飛び出しをしない」を復唱し、横断歩道を渡る練習では車が来ないか確認後、元気に手を上げて歩道を渡った=写真。
同園の古郡健副園長(48)は「自分の身は自分で守るという意識が大切。子どもたちに改めて認識してもらうきっかけになれば」と話した。
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