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脳ドックでひと安心 早期治療につなげる
予防のためにまず検査を
ある日突然倒れ、死亡したり重い後遺症が残ることがある脳の病気。知らない間にできる隠れ脳梗塞や、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などの異常を見つけ、早期治療につなげる脳ドックが広がっている。
市内本鵠沼にある「湘南鵠沼脳神経クリニック」は、開院2年目ながら、通常の診療のみならず、多くのドック受診者が訪れる神経内科専門医。大学病院などで導入される1・5テスラMRIを設置し、詳しく脳や血管の状態を調べることができ、より小さな脳梗塞や脳動脈瘤などを見つけることができるという。
大貫知英院長は「ドックの結果で、すぐに高次病院での精密検査が必要と判断されるケースも少なくありません。検査を受けて予防していくことが大切」と話す。最近では、運転中に病気を発症したり、意識を消失して起こす交通事故が相次いで発生し、バスやタクシー会社が運転手に脳ドックを義務付けることも。「家族にくも膜下出血や脳梗塞などの脳卒中を起こした方がいる人、高血圧や糖尿病、コレステロールなど治療中の人は40歳を過ぎたら受診を」と呼び掛けている。
自分に合わせて受診
同クリニックの脳ドックは3種類。初めての人や職場検診、プロドライバー向けの「脳ドック」(2万1千円)、50歳以上、心筋梗塞や狭心症を患っている人、糖尿病治療中の人には「脳ドックプラス」(2万6千円)、65歳以上で、もの忘れが気になる、しっかり検査したい人には「脳ドックプレミアム」(3万6千円)がある(いずれも税別)。まずは相談を。
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