４人制で柔らかいボールを使い生涯スポーツとして親しまれているソフトバレーボールの藤沢市の大会が先月19日に開かれ、最高齢、67歳以上のカテゴリーの「プラチナの部」で、市内の湘南の風Ａチーム＝写真＝が優勝した。主催は藤沢市バレーボール協会（荒井勝男会長）。
今大会は同競技に親しむ藤沢市と近隣市から46チームが参加した。
湘南の風Ａチームは、あつぎクラブ（厚木市）、クイーントータス（横浜市）と２回のリーグ戦に挑戦。３セットマッチの中、わずか２セットを落としたのみで、４戦すべて勝利し優勝を決めた。
また、同チームは今年が創部20年。チーム最年長の鈴木勝也さん（77）は「節目のうれしい優勝。これからも生涯スポーツとして楽しんでいきたい」と話した。
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