「見て見て、こんなに大きくなったよ」――。
新江ノ島水族館が昨年6月に生まれたフンボルトペンギンの愛称を募集している。3月14日(木)まで同館内の専用ボックスで受け付ける。
フンボルトペンギンはいずれも同館生まれの「グー」(母)と「トップ」(父)の子どもで昨年6月28日に誕生。2羽には子育て経験がなかったため、雌のペアの「ルビー」と「サニー」が卵を温めてふ化させた。
生まれて間もなくは250gにも満たなかったが、現在は3500g超に成長。大きさも約45cmまで育った。
ペンギンは外見で性別が見分けづらく、雄か雌かは不明だが、「むじゃきでときに臆病な子どもらしい性格」という。
現在は同館ペンギンプールで飼育員から餌をもらう様子を見ることもでき、同館では「今しか見られない子どもの姿をご覧いただき、素敵な愛称をつけてほしい」と呼び掛けている。
応募はペンギンプール横の専用ボックスに投函。3月23日に発表する。命名者には同館年間パスポートと特大のぬいぐるみをプレゼントする(同愛称多数時は抽選)。
募集に関する問い合わせは同館【電話】0466・29・9960へ。
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