市内の小学生らが日頃の練習の成果を披露する「藤沢市児童体操祭」が先月24日、秋葉台文化体育館で開かれた。市体操協会の主催で10回目。今年は244人がエントリーし、体操や新体操競技など華麗な演技を披露した=写真。
子どもたちの体力向上や競技の普及を目的に毎年開催。体操、新体操、トランポリンの3種目で、各種目男女別に1〜3位を表彰する。今年は新体操に団体演技が加わり、例年以上の盛り上がりを見せた。
会場では平行棒や吊り輪、新体操ではリボンや輪などが体験できるコーナーが設けられ、子どもたちが行列する姿も。同会副会長の栗原英昭さんは「倒立競争で2分を超えたり、なわとび二重飛びで100回を超える子どもが出るなど、毎年レベルが上がっている」と話した。
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