藤沢市内の8ロータリークラブ(藤沢、藤沢西、藤沢北、藤沢東、藤沢北西、藤沢南、ふじさわ湘南、かながわ湘南)が15日、再開発が進む藤沢駅北口のペデストリアンデッキに時計塔を寄贈した。
40年前の完成時にも当時の同クラブが時計塔を寄贈、長年市民に愛されてきた。今回はさいか屋前のベンチ近くに設置し、待ち合わせのシンボルにもなる。
ガバナー補佐の山口俊明さんは、「4年前に提案させてもらい、市の協力、ロータリーメンバーの寄付で実現できた。大変うれしく思う。市民の憩いの一助になれば」と語った。また、鈴木恒夫市長は、「たくさんの人が行き来する場所。シンボルとなる時計塔を有効利用したい」と話し、感謝状を贈った。
時計塔には、8つのクラブ名が記されているほか、藤沢らしさをアピールしようと、かわせみをイメージした鳥があしらわれている。
「サンパール広場」の愛称で市民に親しまれている北口ペデストリアンデッキは、現在改修工事中。エレベーターやエスカレーターを設置するほか、天然木のウッドデッキや人工芝の広場などを整備し年内に完成する予定だ。
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