本町在住者を中心とした有志団体「こめこめクラブ」が主催する田植え体験が4日、稲荷の田んぼで行われた=写真。
地元の子どもたちに自然に触れ、食について考えてもらおうと15年ほど前から行われている。
今年は藤沢小や本町小の児童、第一中の生徒ら約600人が参加。慣れない足場にあたふたしながら、田植えを行った。最初は「足が抜けない」と話していた子どもたちも、慣れてくるとスピードを上げて作業を進めていた。
同クラブ会長の小野隆弘会長は「自然にふれて、どうやって米ができるのかを学んでほしい。秋の収穫も楽しみにしてくれれば」と話した。
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