石川にある善行小学校の校外学習田で12日、同小5年生の児童86人が田植え作業を行った=写真。
同校の体験学習の一環で、田植えは市内の奉仕団体である藤沢ライオンズクラブ(中野健士会長)の指導の下、行われた。
当日、子どもたちは同クラブメンバーから田植えの手順の説明を受け、田んぼへ。歓声をあげながら入り、一列に並んで印の付いたロープに沿って「おいしくできますように」と気持ちを込め、次々と苗を植えていった。
体験した子どもたちは「コツをつかむと楽しくなった」「足がとられて大変だった」などと話していた。
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