藤沢市は5日、地域活性化や市民サービスの質向上を目的に日本郵便市内31郵便局と包括協定を締結した。地域に密着した同郵便局のネットワークを活用しながら、子どもや高齢者の見守り活動などに役立てる。
両者はこれまでも災害や観光PRなど各分野で連携。今回は▽東京五輪▽シティプロモーション▽安全・安心の地域の見守り―の3つを柱に連携を強化する。
郵便局が顧客に対し、市民応援団「藤沢ビッグウェーブ」への参加を促すほか、10月には市公式マスコットキャラクター「ふじキュン」の限定切手を販売。また配達先で高齢者の異常に気が付いた場合などは市に情報提供などをする。締結式で鈴木恒夫市長は「協定は多岐に渡る内容で心強い。より暮らしやすく支え合う地域社会を築いていきたい」と述べた。
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