藤沢市民会館小ホールで先月28日、ラグビーワールドカップ(W杯)の日本対アイルランド戦のパブリックビューイング(PV)が行われ、優勝候補を破る日本の勝利に、詰めかけた約400人の観客が歓喜に沸いた。
午後4時15分、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムでキックオフ。その模様がスクリーンに映し出されると、観客は拍手と歓声を送り試合を見守った
前半から選手の気迫溢れるプレーに声援が送られ、3点を追う後半18分、日本が逆転のトライを決めると、会場のボルテージは最高潮に。観客は立ち上がり、万歳やハイタッチを繰り返した。
その後も応援の日本コールが何度も沸き上がり、試合終了の笛が吹かれると歓喜の声が会場を包んだ。
車いすで競技体験も
同日、秩父宮記念体育館では車いすラグビーの体験会も行われた。
リオ五輪銅メダリストで日本代表の若山英史さんが講師を務め、市民ら約40人が参加。競技用車いすを使って、ぶつかり合うタックルを体験し、7・8人のグループに分かれミニゲームも行った。
参加者は車いすのタックルに「衝撃が体に伝わるけれど楽しい」と笑顔だった。
若山さんは「多くの方が競技に興味を持って体験してくれたことに感謝」と話した。
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