湘南クリスタルホテルで9日、(株)湘南営繕協会(最上重夫代表取締役)・湘南アーキテクチュア(株)(最上眞理子代表取締役)主催の「合同安全大会」が開催され、協力業者やメーカー、関係者ら約160人が参加した。
これは、両社に関わる事業者が年に1回、一丸となって「命の尊さ」と「安全確保の大切さ」を再認識する場として開催。労働基準監督署や地元警察署の講話などで事故防止を学んでいる。中小企業が独自開催するのは珍しいという。
あいさつに立った大会委員長の最上重夫氏は「今年も事故ゼロを実現できた。これは皆さんの安全意識の高さの現れ」と感謝を述べるとともに「事故一つで会社や家庭がすべてが吹き飛んでしまう。今日の安全大会を機に、来年の安全大会も無事故で迎えられるよう協力をお願いしたい」などと話した。
また講話に立った藤沢労働基準監督署長の小沼みち子氏は5年以上続く事故ゼロに対して「皆さんが思っているよりも誇っていいいこと」と賛辞を送った。
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