鵠沼中学校生徒会は先月29日、段ボールにしておよそ60箱にのぼる古着をギニアに寄付。同日、学校を訪れたセンクン・シラ大使から感謝状を受け取った。
古着の寄付は昨年、同国の要請を受ける形で実施。今年は予定がなかったが生徒会長の桑原沙藍さん(3年)を中心に生徒会が声を上げ、2度目の寄付が実現した。桑原さんは「先輩たちの活動を見て、自分たちも挑戦したかった」と話す。
感謝状の贈呈でシラ大使は、「国内の一部ではまだ服を着ないで生活している人々がいる」などと現状を話し、関係機関を通して活用をすることを約束。また「皆さんの自主的な活動は国際貢献。活動を支えた保護者、先生らも含め、感謝したい」と話した。
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