チケットを手にはしご酒を楽しむ「ふじさわちょい呑みフェスティバル」が11月12日(火)・13日(水)に行われる。藤沢駅南口の飲食店や居酒屋など62店舗が参加し、赤字覚悟のサービスで来店者を出迎える。
市民有志が組織する実行委(小林剛輔実行委員長)の主催。3枚つづりのチケットを購入すると、1枚でビールやサワーなどが1杯と肴(さかな)1品が楽しめる。
いまや全国的に開催されているちょい呑みは、実は藤沢が発祥。店側は新規顧客開拓の機会になる催しとして定着し、今回で18回目を数える。
馬刺しや焼き牡蠣、サーロインステーキ串など、各店が自慢の品を用意。藤沢産ワインなどを使ったご当地サワー「ふじさわ〜」が楽しめる店も。またミュージシャンやパフォーマーによるゲリラライブも見どころ。事務局の松村由美子さんは「定年退職でリタイアした人は”地元デビュー”するきっかけに。ソフトドリンクもあるので、お酒が苦手な人も足を運んで」と話す。
前売り券(2400円)は古久家全店ほかで販売。当日券(2500円)はイベント当日午後5時から藤沢駅2階コンコースで販売する。参加店など詳細はホームページ(https://choinomi.jimdo.com)へ。
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