藤沢食品衛生協会(大関好司会長)が12月5日、冬の食中毒予防パトロールを実施した。食品衛生巡回指導車で市内全域を回り、スピーカーを使って、飲食店や市民に、食中毒に対する啓発を行った。
「食材が傷みやすいのは暑い季節という印象があるが、食材をため込みやすい冬も食中毒は発生しやすい」と協会員。食材の十分な加熱や調理器具の洗浄・消毒などを呼び掛けた。
また、11月1日から1月31日にかけてはノロウイルス食中毒予防強化期間ということもあり、「今年も感染性胃腸炎が発生し始めている。食品の加熱を徹底するとともに、手洗いなどで予防してほしい」と話した。
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