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藤沢駅近「山内病院」MRI導入で設備拡充 健康管理・健診センター完成
山内病院がこのほど、病気を早期発見・治療することを目的に「健康管理・健診センター」を本館地下1階に完成した。
同センターは、従来の人間ドックや健康診断を大幅に拡張したもので1.5テスラのMRIを導入。CTや内視鏡(上部・下部)、超音波(腹部・心臓)などの検査に加え通常の人間ドック、がんドック、心臓ドック、定期健康診断の予約を受け付けている。
徳山淳病院長は「健診で何かあればすぐ院内での二次検診や他院への紹介に迅速に対応する」と話している。
同院では昨年完成した新棟に「地域包括ケア病床」23床を12月から本格稼働。急性期治療を終えた患者や、施設や自宅から一時入院した患者の在宅復帰を支援している。
また、リハビリテーション科は理学療法士ら6名体制に拡充。脳血管・呼吸器等のリハビリを各診療科が連携し実施する。
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