戻る

藤沢 教育

公開日:2020.02.07

湘南台高生 窓口求め陳情
高校生の声、市政に届け

  • 活動を紹介する同校3年生の(左から)鶴田さん、小柳さん、津村柊さん、稲葉一紀さん

    活動を紹介する同校3年生の(左から)鶴田さん、小柳さん、津村柊さん、稲葉一紀さん

 高校生の声を市政に反映させてほしいと、湘南台高校の3年生の生徒が藤沢市に専用窓口となる「#藤キュン課」の設置を求めている。昨年の市議会12月定例会で陳情を提出したところ「趣旨了承」となり、”お墨付き”を得た。提案した生徒らは卒業を迎えるが、「後輩たちに形にしてもらえたら」と期待している。

 公民科の選択科目「ソーシャルデザイン」の一環。市議会と連携して地域課題の解決策提案を目指すテーマで、3年生11人が履修した。

 生徒らは、昨夏から課題を洗い出すためのフィールドワークを実施。辻堂と明治の2地区に分かれ、市民センターや自治会関係者に聞き取りをするなどした。

 辻堂地区を担当した小柳萌子さん(18)は「商業施設ができて人口が増えている一方、『ベッドタウン化』が進んでいて、移り住んできた人と地域社会との関わりが薄れていると感じた。きっと色々な課題が他の地域にもあるはず」。昨年9月には、議員と意見交換する場も設けられ、陳情の方向性を模索。福井県鯖江市で高校生が参加する市民協働プロジェクト「JK課」があることを知り、意見の受け皿を市に要望することにした。

 市では現在、同様の仕組みが実現可能か検討を進めているといい、同校も今後ソーシャルデザインを選択した生徒を中心に協力する方針だ。「活動を通じて地域社会について考えるきっかけにもなった」とメンバーら。善行在住の鶴田陽菜さん(18)は今月実施される藤沢市長選について「選挙はお年寄りの意見に傾きがちだけど、私たちの声を聞き入れてくれそうな人に一票を投じたい」と話した。

藤沢 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

藤沢 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS