湘南台をアートの発信地にしようと地元有志グループが仕掛けた「アートスクエアコンサート」が23日、湘南台駅地下広場で開かれ、午前午後で1000人を超える来場者で賑わった。
当日は、藤沢ゆかりのアーティストによるハープとファゴットの演奏や若手ボーカルグループによるライブが行われたほか、湘南台に住む画家として漫画家のビッグ錠さんや、廣田雷風さん、新澤ごろうさんの作品を展示。加えて東京五輪をテーマにした湘南台中、湘南台高、藤沢工科高の生徒らの絵も並び、多くの人たちを楽しませた。
イベントを主催した有志グループ、アートスクエアプロジェクト(今野隆司代表)のメンバーの一人、沖本亘司さんは「これを機に湘南台をアートの拠点にしたい。また、市や商店会含め連携できた実績を今後の地域活性に生かしていきたい」などと話した。
同グループでは今後、駅地下広場にストリートピアノの設置や壁面をギャラリーにする企画を考案中だ。
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