鈴木市長にマスクを手渡すサンコンさん（中央）
サンコンさんからマスク
タレントで駐日ギニア共和国大使館顧問のオスマン・サンコンさん夫妻が15日、藤沢市にマスク２５００枚と防災ライト30個を寄贈した。マスクは藤沢市民病院で感染症予防に役立てられる。
来日して約50年というサンコンさん。妻のみつきさんが市内在住で藤沢と縁があり、毎週足を運ぶという。「日本語で一番好きな言葉は『義理と人情』。困ったときは持ちつ持たれつ」と話し、鈴木恒夫市長にマスクを手渡した。
医療従事者に手袋など
（株）門倉グループ本社（小澤幸喜代表取締役ＣＥＯ）と（一社）ＯＺＡＷＡいつもありがとう協会（小澤初江代表理事）は14日、藤沢市民病院に手袋３万枚とマスク１万枚を寄贈した。市民病院の医師や看護師の感染症予防対策に活用される。
小澤ＣＥＯは「地域に育てていただいた門倉グループとして、最前線で奮闘する市民病院の職員皆さんの力になれれば」とコメントした。
マスクを手渡す同社関係者
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