新型コロナウイルスの感染が疑われる人を検査するため、市医師会が運営する「PCR検査センター」について、市は1日、開設を5月末から8月末まで延長すると発表した。再び感染が広まる「第2波」に備える。
6月からはこれまでの「ドライブスルー方式」から検査ボックスを利用し、診察や検体採取する「ウォークスルー方式」に切り替える。自家用車での移動が困難な場合は専用車両で搬送する。
診療は完全予約制で、毎週火・木曜の午後1時から3時。同センターでは先月6日から25日まで131件の検査を行い、いずれも陰性だった。
市は延長にかかる経費として、6月市議会定例会に約450万円を計上する。
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