江の島の島民や訪れる観光客らの健康を祈願するため、江島神社(相原圀彦宮司)は先月29日、江島神社に向かう参道(弁財天仲見世通り)入り口に、疫病退散の願いを込めた茅の輪を設置した。
茅の輪は高さ6m×幅4m50cm。輪をくぐり疫病退散などを願う神事で、同神社でも例年6月30日、「夏の大祓(おおはらえ)」に合わせて100人以上が参列する式が行われている。
今年は新型コロナウイルスの影響で一般参加を見合わせたが、島民や観光客の無病息災のため、今回特別に大型の茅の輪を設置することにした。
堀嵜壮権禰宜は「お祭りごとの中止や縮小などマイナスな話題が多いが、少しでも前向きに感じてもらえたら。茅の輪をくぐって、島内観光を楽しんでほしい」と話した。
設置は7月6日まで。
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