市消防局は4日、藤沢南ロータリークラブ(湯浅博文会長)を介し、カンボジアへ救急車1台を寄贈した。同日、市役所で行われた贈呈式には、同クラブの会員や衛守玄一郎消防局長、鈴木恒夫市長らが出席した。
寄贈した車両は、昨年度に現役を退いた高規格救急自動車。交通事故が多く、公的な消防車両が不足しているカンボジアから市に依頼があり寄贈することとなった。
鈴木市長は「藤沢市の車両が再び人命救助に役立つのはうれしい」とコメント。5年前にも寄贈している湯浅会長は「今後も継続して支援していきたい」と話した。
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