寄贈したマスクを持つ福島代表取締役（左）と鈴木市長
江の島で土産物店を営んでいる福島屋物産が10日、ふじキュンのイラスト入りマスク８千枚を藤沢市へ寄贈した。市立小学校の１年生と白浜養護学校の児童生徒へ１人２枚ずつ配布される。
当日、市役所で寄贈式が行われ、同社の福島進代表取締役が鈴木恒夫市長へマスクを手渡した。
同社は今年、江の島で商売を始め25年の節目になることから、感謝の気持ちを表したいとマスクの寄贈を企画した。
福島代表取締役は「コロナの影響で入学式が縮小になって、かわいそうだと思っていた。ふじキュンのイラストが入ったマスクで喜んでもらえたら」と話した。
鈴木市長は「ふじキュンは、子どもたちに人気のマスコット。喜んでマスクをつけてくれると思うし、感染症対策にも役立つ」と感謝の気持ちを伝えた。
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