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「親子で手話学んで」  県聴覚障害者連盟が交流会

社会

掲載号:2020年11月20日号

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意見交換する参加者ら
意見交換する参加者ら

 耳が聞こえない子どもと向き合う一助に--。

 藤沢に拠点を置く県聴覚障害者連盟が7日、あーすぷらざ(横浜市栄区)で聴覚障害のある子どもと保護者を対象にした交流会を開いた。県内各地から7家族23人が参加。遊びなどを通じ、乳幼児のうちに手話を習得する大切さを学んだ。

 「子どもとどう向き合えばいいのか悩んでいたが、手話が不可欠だと感じた」。子どもたちの笑い声が響く会場で、参加者が感想を話した。

 この日は事前に研修を受けた運営スタッフが子どもたちの遊び相手となり、手話を使って、リズム遊びや本の読み聞かせなどを声や音を使わずに楽しんだ。交流会は県の委託事業で、聴覚障害のある乳幼児が保護者や家族とともに手話を習得できる機会の創出を目的としている。愛称は子どもたちが親しみやすいよう「しゅわまる」と名付けた。

家族で会話を

 交流会では同連盟のメンバーや保護者、運営スタッフらが話し合うサロンも開かれた。同連盟の河原雅浩理事長は「聞こえない子どもも手話を覚えて家族と楽しく会話ができる環境が必要。子どもたちが楽しく暮らせるように事業を進めていきたい」と話した。

 この日運営スタッフのリーダーを務め、自らも聴覚障害がある松本大輔さんは経験談を交え、「人によってそれぞれの社会がある。子どもは楽しく手話を話せると、世界が変わる」と呼び掛けた。

 交流会は今後も継続していく予定で、次回開催は来年1月9日(土)。以降、毎月第2・4土曜日に同会場で開催する。
 

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