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感染症から身を守る歯科医療 玉木歯科医院
歯周病治療のエキスパートが包括的な診療を提供する
昨年から続くコロナ禍で健康管理の重要性が改めて浮き彫りになった。そんな中、今足を運びたいのが歯医者だ。口腔内を清潔に保つことは、感染症重症化のリスクを低減させ、全身の健康管理にもつながる。
「日本人が歯を失う原因の一位は歯周病。成人病の原因になるほか、新型コロナ由来の肺炎を重症化させるという報告もあります」。そう話すのは玉木歯科医院の玉木理一郎院長。歯科医の中でも数少ない「日本歯周病学会指導医」で、歯周病治療のエキスパートだ。
コロナ禍では自粛の呼び掛けから歯科の受診控えが広がった。だが、そうした過度な受診控えは口腔内の環境悪化にもつながっており、「歯周病が悪化しているケースも少なくない」という。
また感染症対策に関して、歯科には感染回避のノウハウが蓄積されている。同院では全診療スペースに「口腔外バキューム」を設置。治療中に飛び散る歯や金属だけでなくウイルスも吸引することができ、安全な診療空間を整えている。
玉木院長は「虫歯になったから、ではなく健康管理のために定期的に歯科に足を運んでもらいたい」と呼び掛けている。
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