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脳神経内科 ウィズコロナと脳梗塞 生活習慣の改善を
寒くなる冬は、脳梗塞が増える時期だ。冷たい空気により、血管が収縮し、血圧が上昇することが原因になる。
市内本鵠沼にある湘南鵠沼脳神経クリニックの大貫知英院長は「特に朝の血圧が高くなる早朝高血圧に注意が必要」と呼びかける。なるべく起床後は、あわただしく動かないこと、トイレや洗面所など寒い場所へは、カーディガンを羽織る、靴下をはくなどして血圧の上昇を抑える対処をして欲しいという。また、「今年はコロナウイルスの影響で、自粛中に生活習慣がくずれているケースが多い」とも指摘。食べ過ぎや運動不足は、脳梗塞の発症リスクが高まるため、「食生活の塩分、カロリーに注意すること、軽い有酸素運動も続けてほしい」という。
もし、「片方の手や足がしびれたり、動きにくくなる」「ろれつが回らなくなったり、言葉が出てこなくなる」「頭痛がする」などの症状があったら、迷わず受診をすることが大切だ。
同院では、大学病院などで導入される1・5テスラMRIを設置し、脳や血管の状態を詳しく調べることができる。まずは相談を。
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