県内有数の出荷量を誇る藤沢産トマトの出荷が先月15日、亀井野にある選果場で始まった。これから7月ごろまで出荷が続く。
この日は、生産者が持ち込んだトマトを、機械を通して大きさや形、傷の有無などを判別し、その後、ひと玉ずつ手作業で箱詰めを行った。
トマトは藤沢をはじめ、横浜、相模原などの青果市場へ出荷され、翌朝には市場などで「せり」にかけられる。
藤沢産トマトの生産量は年間で約750t。中でも六会地区はトマトの生産が盛んで、農家22戸が年間約70tを生産している。ピークを迎える4・5月には、1日約11tものトマトが亀井野から出荷される。
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