今夏の東京五輪・パラリンピック開催に向けた機運の高まりを受け、市内のスポーツ活動の連携を図ろうと1日、「藤沢市スポーツ連盟」が発足した。構成するのは市体育協会、市レクリエーション協会、市スポーツ少年団本部、市障がい者スポーツ連絡協議会、市地区社会体育振興協議会連合会、市スポーツ推進委員協議会の6団体。
2日、秩父宮記念体育館で関係者約50人が参加し発足式を実施。林良雄会長(藤沢市体育協会)は、「藤沢市が健康長寿日本一を掲げる中、6団体が一丸となり楽しくスポーツをする市民を支援していきたい」と意気込みを語った。
今後、4月20日に6団体が集まって会議を開き、五輪開催後に予定されている「(仮称)藤沢市スポーツ都市宣言」に掲げる理念の達成や、情報の一元化、課題解決に相互に取り組む。
連盟には6団体のほか、協力団体として藤沢商工会議所、藤沢市医師会、藤沢市みらい創造財団が組織されている。
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