藤沢市は3月31日から4月6日までの7日間で、新たに31人の新型コロナウイルスの感染と90代女性1人の死亡を発表した。市内の累計の患者数は2175人、死者は25人となった。
年代別では、10代が1人、20代が9人、30代が5人、40代が5人、50代が5人、60代が4人、70代が2人、80代と90代はゼロ。いずれも全世代にまん延しているが、若年層に多い傾向がある。
症状別では、重症がゼロ、中等症が1人、軽症が29人、無症状が1人。感染経路は、陽性者と接触が7人、家庭内が6人、不明が18人と推定されている。
同期間中の感染者数は、1週前の3月23日から30日までの7日間(34人)と比べると3人減。ゆるやかに減少傾向にあるが、5日に大阪、兵庫、宮城の3府県に「まん延防止等重点措置」が適用されるなど全国的には感染は拡大傾向にあるため、注意が必要だ。
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