藤沢商工会議所(増田隆之会頭)では6日、藤沢商工会館で合同入社式を行った。この春、新社会人となった13社、28人の門出を祝った。
当日は参加企業関係者や同商議所正副会頭に加え、鈴木恒夫市長も来賓として参加した。
主催者代表として挨拶に立った増田会頭は「若々しいパワーを存分に発揮してチャレンジし、夢と希望を叶えてください」とエールを送った。鈴木市長は「力を合わせ元気都市を作りましょう」となどと期待感込めて呼び掛けた。
新社会人代表として記念品を受け取った(株)田辺工務店の遠藤巧登さん(20)は「親方について勉強の毎日。一人前になって、住まいづくりを通して地域に貢献したい」と目標を語った。
同商工会議所の合同入社式は、単独での入社式や研修が難しい会員企業を対象に2009年から実施している(昨年はコロナ禍で中止)。入社式のほか、午後からはビジネスマナーなどを学ぶ研修会を行っている。
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