宅配大手のヤマト運輸(株)は4日、辻堂元町に地域のコミュニティー拠点を目指す「ネコサポステーション」を開所した。人口減少、高齢化が進む中で、地域社会で暮らす人々の生活支援を目的とした同社の新業態で、神奈川県内では初出店となる。
「暮らしのために、できること、いろいろ」をコンセプトに、荷物の配送だけでなく、家事や見守りなど暮らしや生活に係るサービスを提供する。相談窓口や地域住民が交流できるイベントなども開いていくという。
ネコサポステーションは、2016年に東京都多摩市に初出店し、千葉県松戸市に展開、辻堂は3エリア目となる。
施設ではオープンから3日間、イベントを開き地域住民向けにサービスの紹介を行った。
同社は「高齢者や子育て世代などを問わず、安心で快適な生活を送れる街づくりに貢献していきたい」と話した。
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