贈呈式の様子。中央左が最上氏、同じく右が藤崎所長
大相撲藤沢場所に関連する献血キャンペーンで活動に貢献した藤沢市内10団体に15日、神奈川県赤十字血液センター（藤崎清道所長）から感謝状が贈られた。
感謝状を受けたのはキャンペーンを主導した藤沢場所勧進元の最上重夫氏が会長を務める湘南台商店連合会ほか、（株）ＭＫ設備設計（小森秀也社長）、興和産業（株）（田中清勝社長）、（株）櫻井興業（櫻井貴裕社長）、（株）ＳＩＧＮＡＳ（二階堂誠二社長）、創光建設（株）（宮本光晴社長）、坪井建築(有)（坪井邦利社長）、(有)ハセヤマ建築（長谷山一也社長）、(有)ライク・ア・ウッド（林洋一社長）、（株）若林工務店（田畑博章社長）。
あいさつに立った藤崎所長は献血を聖火に例え「困難な状況の中、全国最大規模の献血ができたのは、協力した皆様のおかげ」と感謝の言葉を述べた。最上氏は「一人の人間として献血に参加できることが幸せだなと思えるようにしていきたい」と抱負を語った。
同献血キャンペーンは毎年藤沢場所に合わせて実施。コロナ禍で場所は中止となったが実行委が呼びかけ継続となった。また、今年は藤沢の血液センターで10日間受け付ける試みも奏功。全国最大規模の実績を上げた。
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