今年度掲げたスローガンは「創意工夫」。チャレンジや改革といった「かっこいい言葉」は選ばなかった。「自分たちが今までやってきた社会奉仕に誇りをもって大切にしたい」と述べる。「ただし惰性の継続はＮＧ。みんなで意見を出し合って今までの活動をもっと良くしていかなければ」と意気込む。
入会はおよそ７年前。「会社員時代にはなかった異業種の皆さんと交流をしてみたかった」というのが当時の思い。今ではその甲斐あってクラブの仲間や、活動先の人たちの出会いを通し「視野が広がった」と実感している。
湘南日韓親善協会、藤沢市サッカー協会の会長も務め多忙な日々。そんな中、今年度、薬物乱用防止教室やラグビー大会、障害者施設のサポートなど定番の活動に磨きをかける予定だ。「活動をよくしていけば、皆さんに知ってもらえ、より大きくできる」と展望を語った。
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