藤沢市は15日、今夏、市内3海水浴場(片瀬東浜、片瀬西浜・鵠沼、辻堂)を訪れた海水浴客数について、56万9580人だったと発表した。新型コロナウイルスの影響で海水浴場が開設されなかった昨年(約25万人)と比べると倍増したものの、コロナ以前の一昨年(約155万人)と比べると3分の1程度に留まった。
3海水浴場は今夏2年ぶりに開設されたが、新型コロナの感染拡大による県や市の要請を踏まえ、8月16日から途中休場になった。
開設日から同15日までの来場者数の内訳は片瀬東浜が20万1950人、片瀬西浜・鵠沼が36万2400人、辻堂が5230人。1日あたりの平均は今夏が約1万3千人、19年の約2万5千人と比べると5割近く減少した。
市がGPS位置情報によるビッグデータから推計した休場後の海水浴客数は約14万5千人で、4分の1程度に減少した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|