神奈川県の安全・安心まちづくり旬間がスタートした11日、藤沢市は市内13地域で防犯を呼びかける青色防犯パトロールカー(青パト)の出発式を市役所で行った。
今年は各地域がバトンを繋ぎながら防犯パトロールを行う「防犯パトロール・リレー」を南部と北部に分けて行う。出発式にはリレーの始まりの地域の藤沢西部・東部防犯協会ら関係者が出席した。
鈴木恒夫藤沢市長からバトンを受け取った藤沢西部地区防犯協会の田中隆夫会長は「安全で安心できるまちを目指します」と意気込みを語った。鈴木市長は「心をひとつにして取り組んでいきたい」と呼び掛けた。
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