口腔がん早期発見を
口腔がんは口の中に発生する「がん」。できた場所によって「舌がん」「歯肉(歯ぐき)がん」「口底(舌の下)がん」「頬粘膜がん」「口蓋がん」「口唇がん」などがある。藤沢市のホームページによると、日本人に一番多いのは舌がんで60から70%。年代では60歳代が一番多く、男女比は3対2と男性が多い。
他のがんと同じように、早期発見、早期治療が大切。「2週間たっても治らない口内炎がある」「口の中にしこりや腫れがある」などの症状は要注意。かかりつけの歯科医院に相談を。
植物由来の歯ブラシ
2020年7月からプラスチック製レジ袋が有料化され、プラスチックの環境への影響が注目されている。
そんな中、柄やブラシの部分に、竹や植物由来のプラスチックなどを使用した歯ブラシが注目されている。竹は土に還る分解速度が速く、植物由来のプラスチックも石油燃料を使用しない分、環境への影響が少ないと考えられている。
日本では1年間におよそ4億本の歯ブラシが使用され廃棄されているという調査結果も。歯ブラシから環境問題に取り組んでみては。
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