クラブ創立60周年の節目に、２度目となる旗振り役の大任を担う。今年度の会長テーマは「和」。仲良く、和やかに、日本人らしく―。そんな意味が込められている。
仲良くというのは、クラブ内だけでなく、他クラブ、他団体、他地域とも連携を取っていくということ。「良いことも悪いことも共有し、お互いが頼りにできる関係性を作っていきたい」と力を込める。和やかに、には摩擦なく全員が同じ方向を向けるようにとの思いがある。そして、日本人らしく。「国際団体として、気配りができる日本人にしかできない世界への奉仕を考えていきたい」と語る。
就いている役職は数知れず。「登れる山は全て登る」が自身のモットーだ。本業の不動産管理業を通じて、藤沢市の街づくりにも目を配る。「まだ道半ば。これからも勢いを落とさずに走り続け、奉仕活動に励みたい」と力強く語った。
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