湘南クラブボーイズ、湘南茅ヶ崎ボーイズの合同チームが先月11日、「第4回日本少年野球神奈川県支部1年生大会」で優勝した。
同大会は1つのチームから複数チーム参加することができる。兄弟分にあたる湘南クラブと茅ヶ崎ボーイズからはそれぞれのチームと、両チーム合同チームの3つで出場していた。
優勝の原動力は投手を中心とした守り。変化球のキレが持ち味の石川凌投手(六会中)、コントロールで相手を翻弄する土方友大投手(藤沢一中)、速球派左腕の小笠原慎之介投手(善行中)らを中心とした投手陣が大会の5試合を通じて5失点と抜群の安定感を見せた。
田代栄次監督は「練習試合とは違う緊張感の中で、1年生全員が試合経験を積めたことが大きい。春の全国大会に向けて、冬場のトレーニングを積んでチームの底上げを図っていきたい」と話した。
湘南クラブは昨年11月に行われた第3回日本少年野球リスト杯争奪神奈川大会で優勝、3月の全国春季大会の切符を手にしている。
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