全国武道空手道交流大会が先月10日、国立代々木体育館で開催され、鎌倉女子大学高校3年の蛭町(ひるまち)沙衣選手がグローブ空手・高校の部女子で優勝、藤沢翔陵高校2年の蛭町拓司選手がグローブ空手・高校の部男子で優勝、姉弟で栄冠を掴んだ。大会は今年で10回目を迎え、幼年から社会人まで幅広い年代が参加。日ごろの練習成果を競った。
大和市にある誠武館に所属する2人。拓司選手は高校の部で優勝したあと、そのまま成人男子のクラスにエントリー。決勝でも120kgの社会人相手に善戦。3ラウンド目で相手のパンチをあごに受けKO負けしたものの、最後まで「チャレンジ精神」で立ち向かった。沙衣選手はこの大会を機に競技からは離れ、後輩の指導にあたる。
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