1月15日、兵庫県で開催されたダブルダッチの全国大会「JAPAN OPEN'11JUNIOR&FINAL」で、藤沢市善行で活動するサークル「藤一」が、小学4年生以下の部(片岡瞭君・成瀬彩花(さやか)さん・宗田みなみさん)で優勝、中学生の部(成瀬翔太君・松永真優(まゆ)さん・浜田春稀菜(すぎな)さん)で準優勝、小学5、6年生(田中麗美さん・菅井里紗さん・松本朱莉さん・蒲谷夕夏さん)の部で3位入賞の成績を収めた。
ダブルダッチは、2本のロープを巧みに操りながら、ロープが描く輪の中で技術や表現力を育むスポーツ。
優勝した片岡君は「練習通りにできた」と笑顔。成瀬さんと宗田さんは「来年度の世界大会を目指して頑張りたい」と意気込む。準優勝の3人は「前大会よりうまくできたけど、優勝できなかったのが悔しい。次の大会で優勝したい」、3位の4人は「優勝が目標だったけど、練習よりうまくいかなかった。悔しい」と雪辱を誓った。
3チームは、3月26日(土)、27日(日)に開催される日本最大の大会に出場する。
「藤一」は2005年1月に結成。現在は市内の小中学生23人で活動している。月2回火曜日に、善行公民館体育室で練習。10月の善行公民館祭りで練習の成果を披露するほか、年に数回、大会にも参加している。
月1回、体験日あり。「気軽に参加してほしい」と話している。問合せは田中さん【電話】0466(83)4031まで。
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