やまゆりポーク生産者協議会は15日、高砂小学校(清水良則校長・藤沢市辻堂西海岸)に「やまゆりポーク」を寄贈した。贈られた豚肉は豚汁と肉じゃがに調理され、その日の給食で児童たちに振る舞われた。
今回贈呈されたのはももこま、肩、バラなど20kg。当日は同協議会の西山國正会長、豚を食肉に加工した(有)御畜食肉センターの内野茂樹代表取締役らが同校を訪れ、贈呈式を行った。
その後、西山会長らはランチルームに移動し、家庭科の授業で今回の献立を考えた6年1組の児童たちと一緒に給食を食べた。児童たちからは「おいしい」と歓声も多くあがり、あっという間にたいらげていた。
西山会長は「子どもたちが喜ぶ顔が活力になる。大切に育てた豚なのでじっくりと味わってもらえたら。今後も寄贈を続けていきたい」と話した。
「やまゆりポーク」は県内13農場で生産され、5年連続で農林水産大臣賞を受賞している。同協議会は社会貢献活動として毎年、福祉施設や学校に贈呈活動を行っている。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
|
|
|
<PR>