大災害に直面した時には、自分の健康を維持することが必要だ。
藤沢市薬剤師会の臼井得雄会長は「自分が飲んでいる薬の知識を持つことが大切。薬の名前や薬効を知っていると、いざという時に役に立つ」と話す。避難時などには「お薬手帳」を持っていくことも重要だという。また、処方薬は少し余裕を持って入手すること、常備薬は日頃からの備えを呼びかける。
「薬の相談は薬局で気軽にしてもらいたいが、停電の時間を避けて足を運んでもらえたら。電話で確認をすると確実」と臼井会長は話した。
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