海空フェスに４５００人 震災孤児へ72万寄付
親子連れでの参加が目立った
第２回海空フェスティバルが先月26日、県立辻堂海浜公園で開催され、約４５００人が湘南地域を盛り上げた。同フェスは、被災地に対する意識を促すことを目的としている。
当日は出店やライブイベントのほか、楽器の寄付を募るなど、様々な支援活動が行われた。また、焼きそばなどの出店やフリーマーケットの売上げの内、72万２０６２円が岩手県の津波震災孤児を支援する「いわてのまなび希望基金」に寄付される。
「被災した子どもの助けになりたい。今できることを続けることが大切」と、同フェス代表の赤司（あかし）研介さんはフェスへの思いを語った。
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