温かい交流が続いている
社会福祉法人光友会（五十嵐紀子理事長）の障害者支援施設・湘南希望の郷と、藤沢市立中里小学校２年生の交流が20周年を迎え、先月16日、五十嵐理事長と溝渕崇施設長が同校に感謝状を贈呈、２年生全員に光友会が発行した漫画本「ふじまる日記 かわうその郷編」とワークショップ作成のお菓子「かわうそサブレ」を贈った。
今年６月に実施された交流会では児童らがピアニカ演奏や合唱を披露。入居者全員に手作りの首飾りがプレゼントされると、施設には笑顔が溢れた。全盲の入居者がピアノ演奏で返礼すると、児童はしきりに感動していた。
五十嵐理事長は「今後も子どもたちと交流を続けられれば。地域との繋がりと喜びを大切にしたい」と話した。
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